麻生区民祭参加      〜康心道場参上〜

>普段行わない練習。演武もその一環。発表会のようにその日を目標に練習するのではなく、今ある実力を皆に見て貰うのが目的。上手い下手ではなく今ある実力が見られてしまいます。 だからこそ、足りないものが見えてきたり、自分が積んできたものが理解できたりするものです。純粋に人に見てもらう、拍手をもらう、嬉しいものです。やる気や達成感に繋がります。 前向きにどんどん練習を続けてまいります

      白帯も頑張ります          〜どっきどきです 〜

 初めてでしょう、たくさんのお客さんの前で演武をするのは。でも経験を積んで欲しくて頑張ってもらいました。どんなことも練習・場数を踏む事・場に習う事で上達していきます。テクニックや技術だけを追い求めても 上達のうちに入らず本質的なことに気が付かない事もあります。失敗しても良い。子ども達なりに何かを感じてくれれば良いと思っています。

      魅せる技         〜どうすればいいか?考える力〜

合氣道は試合が無く、演武を人に見せる事が多々あります。立ち振る舞い、技の構成、人の組み合わせなど自由に行います。演舞ではなく演武である。 見ている人に納得してもらう為には、どのように動くのがいいか?投げたらいいのか?気持ちを合わせればいいか?ドンドン考えてもらいます。考えて足掻いて積んでいく。 教えるのが見栄えも良く、手っ取り早いのですが「考える力」は育ちません。合氣道は実践出来なければ意味が無い。稽古で培った「考える力」なども、これから成長に必要なもの。 これからの子ども達に身に着けて欲しいと考えています

      杖の動き          〜おじいさんではないけど杖〜

長い棒を使う日本古来の杖道の流れも合氣道には入っています。相手の武器より長いものを持ったほうが有利。まぁー使いこなせればの話しですが。武器に使われるのではなく、自分が武器を使いこなす 手に馴染むまで、体に染み込むまでひたすら繰り返し練習します。

       女の子も          〜どこでもーうーけーみー〜

女の子にも受けを取って貰いました。演武の会場はステージ。足場を組んでその上に板が敷いてあるだけ。痛くないと言ったら嘘でしょう。いかなる状況も問わずに行う、流石です。 写真を並べると感じるのですが女の子を投げ飛ばしてると何となく悪い人に思えてきました。女の子が投げ飛ばすとかっこいいのですが。私が投げても、、、、悪い人(笑)。見せ方でもあるんです。 合氣道って難しい。

      笑顔   <舞台裏編>      〜リラックス〜

力を抜いてリラックスをする。それこそが合氣道では一番強い力と言われます。力んでいたら本来の力は発揮できず、気負っていても場に飲まれる。 自然心・自然体でいることこそ合氣道。緊張しているであろうと思っていたら、意外にも笑顔の子が多かったです。うん、さすが我が弟子達、大物です。誰です?はしゃぎすぎて 相撲とっている子は(笑)。

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