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  •           海外進出、武者修行!   <おフランスざんす>

    育心館が属している武道組織、国際武道院があります。各国に武道を正しく伝えること、指導者の育成を主に活動しております。国際部道院の歴史は古く武道に詳しくなくても 一度は聞いたことがある名の方々、その道の達人もしくは名人と称される方々が属しております。高本師範より指導助手として声を掛けて頂き、今年の稽古開催国フランスに行く事になりました。 武道が盛んな国だけあって武道院に属する方の多いこと。子どもから大人まで沢山の方が来られていました。他の武道に触れる又とない機会ともあり、新たな発見を楽しむ人も多く雰囲気も和気藹々 とした中でも熱が入っておりました

          各国の先生方     <多国籍〜広がる武道〜>

    ドイツ、フランス、デンマーク、イギリス、ポルトガル、ハンガリー、ベルギー、etc.で 各武道を指導している支部長の先生方。多種多様、武道の広がりが伝わってきました

     

                 武道に対する熱意        <熱く真剣>

    海外の方は体格にも本当に恵まれており、圧倒される身長、体型の方もいらっしゃいます。そんな方々ともたくさん稽古が出来ました。言葉よりも見て技を習得する 看取り稽古や崩しや流れを体感してもらうと言葉以上のコミュニケーションが生まれ稽古中は熱く真剣に自分の技の研鑽に励みました。

                  海外でも通常運転        <子どもホイホイ!>

    武道が盛んな国だけあって子ども達も武道をするフランス。講習会でも子どもが参加するのは珍しいとのこと。でもどの国の子どもも一緒!! 水飲みたーい!休憩欲しい!遊びたーい!いつ終わり?表情や仕草は日本人の子も海外の子も一緒。高本師範の許可を得て子どもクラスを開催! 合氣道の楽しさ満載!スパイスは絞め技!小手返し、2教、3教を掛けると痛さよりも大盛り上がり、「あいつにかけてよ」「お前の番だよ!」 ダチョウ倶楽部のような遣り取り。気が付くと子どもが一人増え、二人増え、三人増えと子どもにも楽しんでもらえた合氣道の稽古でした。

                  受けの誉れ        <実践は突然に!>

    急遽5段審査の受けを頼まれ執ってきました。高段者の審査の場合既定の技というよりも自分の磨いてきた技を披露することが多く、余りぶっつけ本番で合わせることはないのですが そこは合わせるのが合氣の教えの一つ、一生懸命務めて来ました。受けに指名されるのは認められている証拠でもありある種の誉れでもあります。貴重な経験を貴重の場で行えたことは本当に勉強になりました

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