礼儀 〜素直な気持ち〜
礼儀、挨拶は武道に限らず、社会生活に必要な潤滑油のようなもの。でも言うのは簡単。やってみると難かしい。 ありがとう、ごめんなさい、素直な気持ちもまた然り。合氣道を通じて、仲間を通じて、高め合いを目指しています。
受身 〜 うしろ うけみ 〜
怪我をしないように受身をしっかり取ります。腹筋をうまく使ったり、頭を打たないようにしたりと 普段の生活には使わない動きですが咄嗟の時や 危ない時に使えるように 練習しております。
受身 〜 まえ うけみ 〜
怪我をしないように受身をしっかり取ります。 手を上手に付いたり、頭を打たないようにしたりと 普段の生活には使わない動きですが咄嗟の時や 危ない時に、転んだ時使えるように 練習しております。
楽しくても、楽じゃない 〜たのしくても、らくじゃない〜
合氣道は他の武道に比べれば筋力をあまり必要とはしませんが、無くても 良い訳でもありません。 最低限のトレーニングも行います。楽しみながら、遊びを通じて鍛える、決して『らく』ではないです。 ←寝ているわけではありません。手と腕の力だけで前に進んでいます。
人それぞれ 〜コミュニケーション〜
男の子も女の子もいる。子どもと大人がいる。上の学年のお兄さん達がいる。自分より小さい子がいる。 考え方も違う、相手によって、技の掛け方も変わってくる。同じ相手とばかりではなく、凝り固まることなく、様々な人と合わすこと 様々な状況にも合わせられる 練習をしております
投げと受け 〜気持ちを知る、受け入れる〜
合氣道には勝負という考えは、ありません。勝ち負けよりも大切なことを技の中で感じたり、学んだりします。 投げと受けも立場を変えて必ず両方行います。面白半分で痛い技を掛ければ当然、立場が変わり相手に同じことをされたりもします。 当たり前のこと云えば当たり前のこと。相手を理解する、まず受け入れる練習を通じて学んでいます。
締め 〜思いやる〜
相手を制するのが目的。相手を痛めつけるのが目的ではありません。小さい子にも必ず締めの形まで伝えております。 相手に掛け、相手からも掛けられます。言葉ではなく本当に痛みを知ります。相手に掛ける痛さ、自分が受ける痛さ、武道の中の学びでしょう。 純粋な力加減だけでなく、思いやりを込め、手心を加える 本当の意味での手加減を知る練習をしております。
時には ”まじめ ” に 〜文字通り真剣です〜
合氣道は徒手の技以外に杖(木の長い棒)、木刀、短刀、と様々なものを使います。武器を使う技などは集中しなければ 相手を傷つかせ自分も怪我をする事になります。集中し、気持ちが切れないよう維持する。これも合氣道の練習の一環です。 ←よくみると木の練習用短刀ではなく、刃を落とした包丁に、、、、、。 二人は真剣に集中しておりました!!